こんにちは！
中平です♪

世界50カ国を旅した私がお送りする世界の絶景シリーズ第3弾は、

“世界で最も行くのが過酷だった絶景”

その名も、
『ラルンガルゴンパ』です！！！

中国四川省、チベット自治区の東側、通称東チベットと呼ばれる場所にある真っ赤の家々の集落。

実はここ、チベット仏教のお坊さん達だけの村なのです。

この村に住む人々はどこを見渡してもお坊さんばかり！！

私が世界一周中どうしても訪れたかった場所の１つだったのですが、

標高3800ｍという富士山よりも高い山岳地帯の頂にあるラルンガルゴンパ。

舗装されていないガタガタで断崖絶壁の山道を、何日もの日数をかけ、何台もの乗合バンを乗り継ぎながら向かわなければなりません。

途中バンが故障したりオーバーヒートしたり、数々のアクシデントにも見舞われました。

途中、数件ある宿泊場所にはインターネットなんてものはもちろんなく、

標高の高い山奥で水しか出ないシャワーを凍えながら浴びたりもしました。

空気が薄いので軽い高山病になったりもしました。

そうやって辿り着くまでは本当に過酷で大変だったのですが、

ようやくたどり着いたラルンガルゴンパの景色はもう、圧巻！！の一言でした！！！

今現在は中国政府が外国人の立ち入りをかなり厳しく取り締まっているそうなので、

益々訪れるのが困難な秘境となってしまっているそうです。

今思い出しても本当に大変でしたが、
あんなに圧巻の景色は世界でもそうそうないと思うので、

過酷な思いをしながらも訪れて本当に良かったと思います！！！

中平